エンゲージリング製作過程&家族のためのペンダント
先日無事納品して、とても喜んでいただけたエンゲージリングですが、お客様の許可がいただけたので製作過程を少しづつご紹介していこうと思います。
こちらはロストワックスではなく、地金を曲げたり削ったりして作成します。
まずは地金の塊を金床の上で金槌を使って整形します。
途中で表面をバーナーで溶かしたりしながら直方体にしていきます。
その後、ローラーで圧延して希望のサイズの板を作ります。
今回はリング部分と、ダイヤの乗る石座部分を作るので必要なサイズを良く考えて
2種類の板を作っておきます。
続きはまた後日。
ところで日曜日はもう一組お客様がありました。
10年来の知人で、時々遊びに来てくれる「じゅんこ」さん夫婦です。
結婚後、第1子を設けられたときに家族のためのペンダントをご注文いただき、
シルバーにご主人とお子さんの誕生石とイニシャルを入れて作ったものを
ずっと大切に使っていただいています。
その後第2子のときに石とイニシャルを足し、この度第3子のためにまた足させていただきました。
第3子の「シン」くんにはハンディがあるのですが、みんなともとても明るく、素敵な親子です。
作らせていただいたペンダントに並ぶイニシャルと誕生石が彼らの強い絆をあらわしているようでとてもうれしく思っています。
こちらはロストワックスではなく、地金を曲げたり削ったりして作成します。
まずは地金の塊を金床の上で金槌を使って整形します。
途中で表面をバーナーで溶かしたりしながら直方体にしていきます。
その後、ローラーで圧延して希望のサイズの板を作ります。
今回はリング部分と、ダイヤの乗る石座部分を作るので必要なサイズを良く考えて
2種類の板を作っておきます。
続きはまた後日。
ところで日曜日はもう一組お客様がありました。
10年来の知人で、時々遊びに来てくれる「じゅんこ」さん夫婦です。
結婚後、第1子を設けられたときに家族のためのペンダントをご注文いただき、
シルバーにご主人とお子さんの誕生石とイニシャルを入れて作ったものを
ずっと大切に使っていただいています。
第3子の「シン」くんにはハンディがあるのですが、みんなともとても明るく、素敵な親子です。
作らせていただいたペンダントに並ぶイニシャルと誕生石が彼らの強い絆をあらわしているようでとてもうれしく思っています。
by studio_argento | 2008-06-24 13:56 | ブライダル