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ピアス金具の修理  12月3日 スタジオアルジェント今日の作業机

ちょっとした修理もお気軽に part2

こういったピアスの場合、本体に細い穴を開けてそこに丸カンのついた金属線を差し込んで接着することがほとんどです。
金属部分を加熱して接着剤を柔らかくして引き抜くことも出来なくはないのですが、木の部分の強度によっては割れてしまったりすることも考えられます。
そういったリスクは回避したいので、今回は折れた丸カンを切って開きフックの方にロウ付けすることにしました。
ピアス金具の修理  12月3日 スタジオアルジェント今日の作業机_f0179073_18395167.jpeg

本体やそこに付いている丸カンに傷をつけないように気をつけながら壊れたほうの丸カンを糸鋸で切り開きます。
切れめを横方向に開き、そのすぐ脇に折れたフック部分を金ロウで付けます。


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  by studio_argento | 2018-12-14 18:39

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