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Fancy intense yellow diamond

ダイヤモンドの鑑定基準の一つに「color」色があります。
完全に無色透明なものを「D」(ダイヤモンドの頭文字から)としてZまで。
進むにしたがって含まれる窒素などの成分により黄色味を帯びてきます。

このカラーグレードから外れた黄色の濃いものはファンシーカラーと呼ばれます。
(色が薄くてもピンクやブルーなどの場合はまた別です)

そしてファンシーカラーよりさらに一段濃いものを「ファンシーインテンス」と呼びます

このリングの中央におかれた石は
そのファンシーインテンスカラーのダイヤモンド(0.17カラット)です。
Fancy intense yellow diamond_f0179073_13361189.jpg

トパーズのような色合いですがダイヤモンドの屈折率の高さからその輝きは別格ですね。
Fancy intense yellow diamond_f0179073_13363696.jpg
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上質なメレダイヤを両脇に配置し、全体の輝きを高め、イエローダイヤの存在感も引き立てています。リング全体はシンプルなデザインですが中央の石座(ダイヤの台座)は別パーツで作ってあり、一手間かかっています。
Fancy intense yellow diamond_f0179073_1337599.jpg
両脇のメレダイヤの数は22ピース。
お客様にとって意味のある数字でした。
よい記念となったと思います。

カラーダイヤも様々です。
天然のものもあれば人工的に発色させたものもあります。
ご予算にあったものをお選びいただけますのでダイヤモンドならではの輝きを
綺麗な色で楽しまれてはいかがでしょうか。

  by studio_argento | 2016-03-24 13:43 | ジュエリー

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