デルベア バウムクーヘン
サプライズ2のリングを納品した翌日、同行した家内とちょっと足を延ばして奈良まで行ってきました。
年に2回、シーズンオフにもらえる優待券を使って、お気に入りの奈良ホテルに泊まりに。
まずは近畿道を南下して羽曳野から明日香村へ。
家内のお気に入り、飛鳥寺の大仏に会いに行きました。
606年に鞍作止利(くらつくりのとり)が造ったという独特の顔立ちの大仏。
珍しいことにここは写真撮影OK。 でもなんだかちょっと気が引けますね。
美術館にある、魂を抜く儀式をされたものと違っていわゆるナマですから。
素人がいくら写真を撮ってもつまらないでしょうからとびきりのを。
(飛鳥寺、釈迦如来像面相詳細、土門拳撮影、小学文庫古寺を訪ねてより)
寺の外には蘇我入鹿の首塚もありました。 ホントウニクビガハイッテイルノカナ?
お寺で見た張り紙 ミミガイタイ
その後聖徳太子誕生の地に太子自身が建立したといわれる橘寺をまわって
昼食は友人お勧めの一如庵へ。
本来は予約は必要だったようですが、運よく飛び込みでもいただけました。
出雲の田舎蕎麦とは違う更科の繊細な味わいを堪能。
室生寺にも行ってみたかったのですが、約束があったのでまたの機会にして
奈良市内の友人を訪問。
その後奈良ホテルに向かいました。
いつもここは居心地がいいですね。 落ち着きます。
夕食は前回ふられたここを、今回は予約してリベンジしました。 ジビエ、おいしかったです。
帰り道に興福寺を通りましたが、少し遅くなってしまったので
奈良瑠璃絵なるイルミネーションは終わってしまっていました。
翌日はその興福寺に阿修羅に会いに。
ファンが多いのもわかりますね。 眼が釘付けになりました。
巨大な千手観音も素晴らしい。(私の干支の守り本尊なので思い入れも格別)
再建中の中金堂の中に納められたところを見たいですね。
意味なし
ならまちをぶらぶらしてspazioさんに立ち寄り、Hさんとお話した後
大阪で家内が見たかったという映画を見て帰りました。
さて、榛原の一如庵でのこと。
食後にご主人にご挨拶をして、
「奈良の熊○さんからご紹介いただいて寄せていただきました。 おいしかったです」
「ああ、バウムクーヘン屋さんのクマさんですね」
「え? バウムクーヘン屋??」
ご主人から譲っていただいた名刺にはたしかに
自然素材のバウムクーヘン デルベア
と書かれています。
住所は熊○さんのところです。
一如庵を教えてくれたクマさんはクルマつながりの友人でした。
もう10年近く前になるでしょうか。
彼の走らせるアルファスッドのレーサーは並みいるジュリアを蹴散らす恐ろしい速さで
「怪鳥黒スッド」と呼ばれていました。 No.28さん撮影
「打倒ジュリア軍団」を掲げるクマさんの情熱が走っているようでした。
当然その頃の私にはとても追いつけるはずもなく
いつか追いつけたらと思う遠い存在でしたね。(イマデモオイツケナイカモ)
でも、同じレースを何度か走ったご縁で、彼がスッドを手放してからも時々お話させていただいたり、我が家にスッドスプリントがあったころには部品を分けていただいたりしたのでした。
レースを終えたクマさんは物腰の柔らかな、とても優しい人なのです。
聞けば有名誌のバウムクーヘンランキングでもベスト10に入るほどの味だとか。
帰宅後早速ネットで注文しました。
1日20個の限定生産なのでしばらく待ちましたが
届いたものをいただいて感激!
今まで食べたことのあるものとは違う、その味わい、香り、食感。
二人であっという間に平らげてしまいました。 写真撮るのも忘れて食べました。 汗)
最初は丸かったんです・・・・
後半はクマさんのお勧めで、ちょっとだけトースターで焼いて。
周りがさっくりして、バターの香りが際立ちこれも美味。
その後も雑誌で紹介されたりしているようですから
ますます納期はかかるでしょうが、もういちどオーダーしたいと思っています。
サーキットやイベント会場では案外私生活の話はしないものです。
今回思わぬところで彼の職業を知ることとなりました。
デルベア バウムクーヘン
あの熱いスッドへの情熱をこのバウムクーヘンに注いでいるとしたら恐ろしいお菓子です。 笑)
もしよかったら皆さんもオーダーしてみてください。
待つ価値はあります。
あ、でも私がオーダーしてからにしてくださいね。
味を知っているのでもう待ちきれませんから。
年に2回、シーズンオフにもらえる優待券を使って、お気に入りの奈良ホテルに泊まりに。
まずは近畿道を南下して羽曳野から明日香村へ。
家内のお気に入り、飛鳥寺の大仏に会いに行きました。
606年に鞍作止利(くらつくりのとり)が造ったという独特の顔立ちの大仏。
珍しいことにここは写真撮影OK。
美術館にある、魂を抜く儀式をされたものと違っていわゆるナマですから。
素人がいくら写真を撮ってもつまらないでしょうからとびきりのを。
寺の外には蘇我入鹿の首塚もありました。
お寺で見た張り紙
その後聖徳太子誕生の地に太子自身が建立したといわれる橘寺をまわって
昼食は友人お勧めの一如庵へ。
本来は予約は必要だったようですが、運よく飛び込みでもいただけました。
出雲の田舎蕎麦とは違う更科の繊細な味わいを堪能。
室生寺にも行ってみたかったのですが、約束があったのでまたの機会にして
奈良市内の友人を訪問。
その後奈良ホテルに向かいました。
いつもここは居心地がいいですね。
夕食は前回ふられたここを、今回は予約してリベンジしました。
帰り道に興福寺を通りましたが、少し遅くなってしまったので
奈良瑠璃絵なるイルミネーションは終わってしまっていました。
翌日はその興福寺に阿修羅に会いに。
ファンが多いのもわかりますね。 眼が釘付けになりました。
巨大な千手観音も素晴らしい。(私の干支の守り本尊なので思い入れも格別)
再建中の中金堂の中に納められたところを見たいですね。
ならまちをぶらぶらしてspazioさんに立ち寄り、Hさんとお話した後
大阪で家内が見たかったという映画を見て帰りました。
さて、榛原の一如庵でのこと。
食後にご主人にご挨拶をして、
「奈良の熊○さんからご紹介いただいて寄せていただきました。 おいしかったです」
「ああ、バウムクーヘン屋さんのクマさんですね」
「え? バウムクーヘン屋??」
ご主人から譲っていただいた名刺にはたしかに
自然素材のバウムクーヘン デルベア
と書かれています。
住所は熊○さんのところです。
一如庵を教えてくれたクマさんはクルマつながりの友人でした。
もう10年近く前になるでしょうか。
彼の走らせるアルファスッドのレーサーは並みいるジュリアを蹴散らす恐ろしい速さで
「怪鳥黒スッド」と呼ばれていました。
「打倒ジュリア軍団」を掲げるクマさんの情熱が走っているようでした。
当然その頃の私にはとても追いつけるはずもなく
いつか追いつけたらと思う遠い存在でしたね。(イマデモオイツケナイカモ)
でも、同じレースを何度か走ったご縁で、彼がスッドを手放してからも時々お話させていただいたり、我が家にスッドスプリントがあったころには部品を分けていただいたりしたのでした。
レースを終えたクマさんは物腰の柔らかな、とても優しい人なのです。
聞けば有名誌のバウムクーヘンランキングでもベスト10に入るほどの味だとか。
帰宅後早速ネットで注文しました。
1日20個の限定生産なのでしばらく待ちましたが
届いたものをいただいて感激!
今まで食べたことのあるものとは違う、その味わい、香り、食感。
二人であっという間に平らげてしまいました。
最初は丸かったんです・・・・
後半はクマさんのお勧めで、ちょっとだけトースターで焼いて。
周りがさっくりして、バターの香りが際立ちこれも美味。
その後も雑誌で紹介されたりしているようですから
ますます納期はかかるでしょうが、もういちどオーダーしたいと思っています。
サーキットやイベント会場では案外私生活の話はしないものです。
今回思わぬところで彼の職業を知ることとなりました。
デルベア バウムクーヘン
あの熱いスッドへの情熱をこのバウムクーヘンに注いでいるとしたら恐ろしいお菓子です。 笑)
もしよかったら皆さんもオーダーしてみてください。
待つ価値はあります。
あ、でも私がオーダーしてからにしてくださいね。
味を知っているのでもう待ちきれませんから。
by studio_argento | 2012-03-16 14:36 | 日常