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ルビーのリング~奥様へのプレゼント 2

デザインを元に彫っていたルビーのリングのワックス原型ができあがりました。
ハードタイプといってもやはりワックスは壊れやすいので、少し厚く作ってありますが
ほぼこの形でOKでしょう。

正面から見たところ
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側面から見たところ
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反対側
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イメージしたアルファベットがわかるでしょうか?
ルビーを置いてみるとこんな感じです。
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これに、出来上がりの雰囲気がわかりやすいよう、
またメレダイヤを留める場所がわかるよう色を塗ります。
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  by studio_argento | 2008-07-09 14:06 | ジュエリー | Comments(0)

フェラーリF512M

製作記が途中になっていた Ferrari F512M の続きをアップしましょう。

シリコン型で複製した鋳造用ワックス原型を鋳型材で埋没し、焼却して鋳造します。
鋳型が冷えてから取り出すと、酸化膜でこんなに真っ黒です。
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これを酸洗いやフラックス処理してきれいに落とし、研磨します。
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今回はいつもの小さいバージョンと違って、底に板をロウ付します。
ロウ付した後からでは刻印を打てないので(板が曲がる可能性がありますからね)
先に打っておきます。
それにしても輸入車の車台番号は長いですね。
一番初めの文字は国ごとに決まっているようです。
イタリアはZ,ドイツはWからはじまるようです。
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途中まで研磨したボディに底板をロウ付します。

その後バフに青棒(仕上げの研磨剤)をつけて磨き上げます。
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キーホルダーの金具をつけて完成です。
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携帯のマスコットにするにはちょっと大きいので、キー用のリングをつけました。
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ほかに受注していたものと一緒に納品しましょう。
奥から ケイマン、トゥアレグ、F512M、430スパイダーです。
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実車が納車されるのだと思うと、「すごいな~」の一語です。
みなさんいろいろ頑張って好きな車を買っておられるのでしょうね。
僕もまだまだがんばらないと。
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  by studio_argento | 2008-07-03 17:18 | シルバーアクセサリー | Comments(4)

オーダーメイドジュエリー製作中

昨日は一日中猛獣と戯れていました。

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先日話していた動物のモチーフのジュエリーは猫科の猛獣がモチーフです。
思いつくままにワックスを彫ってみましたが、これはボツになりそうですね。
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気に入ったものができるまでに何頭かにおでましいただくことになりそうです。 笑)

ちょっと時間はかかりますけれど
良い品を作るためには手は抜けませんからね。
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  by studio_argento | 2008-06-19 13:51 | ジュエリー | Comments(0)

Audi S6 avant & BMW 745li part2

ブロックができたら、底に正中線(真ん中のライン)を入れます。
前後のオーバーハングとホイールベースを見て車軸のラインも入れておきます。

側面にタイヤハウスのアーチを決定したらあとはボディを彫るだけです。
資料を見ながらまず側面図、そして俯瞰図といったふうに順序だてて削ります。
道具は基本的に彫刻刀1本。(版画や木彫用ではなく、歯科用です)
もう20年以上使っているのでまるで自分の指先のようになってます。

745liです
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ここから先の作業は、見ては削り、削っては見の繰り返しです。
サイズなりのデフォルメや雰囲気を頭でイメージしながら作業します。
続けていくと徐々にイメージと実際の形が近づいてきて、
ある時点から急に形がクリアになっていきます。
ちょっと説明しにくいのですが、削り出すというよりも中に埋まっているものを
掘り出すという感じでしょうか?
漱石の「夢十夜」に出てくる運慶のようになれたらいいのですけれども。


745liの特徴的なダブルデッキのリアです
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             こちらはA6 フロントフェイスを力強く。
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  by studio_argento | 2008-06-06 10:23 | シルバーアクセサリー | Comments(0)

Audi S6 avant & BMW 745li

エンゲージリングの製作に入る前に仕上げてしまいたい仕事は
ピッコラマッキナシリーズの携帯ストラップ2点。
車種は Audi S6 avant & BMW 745li です。

ちょうどいいのでどうやって作っているかご紹介しましょう。

市販の(といってもどこにでもあるわけではありませんが)彫金用ブロックワックスを
鋸で切り出し、ヤスリで整形していきます
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サイズは実車の諸元から計算して割り出します。
だいたい1/220ぐらいです。 今回は5mを越す大きな車なので少し縮尺を変えて
小さくなるようにしました。
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寸法どおりの直方体になるよう丁寧に削っていきます。
ここでいいかげんにすると、後で苦労するので時間をかけて作業します。
下から伸びるラインは真ん中のガイドライン。 上にあるのは高さのガイドラインです。
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寸法どおりに削れたら写真などの資料を見ながらいよいよ削りに入ります。
続きはまた明日にでも。

ところで以前はこの資料を集めるのに苦労しました。
旧い雑誌を引っ張り出してみても限度がありますし、遠くからのオーダーだと見にもいけません。 お客様から写真をお預かりすることもあるのですが、参考にならないこともあります。
CG誌のコピーサービスで資料を集めたりしていました。
今はWeb上にたくさん画像があるのでずいぶん助かります。
ただ、正確なものかどうかはきちんと見極めないといけないと思いますけれど。


今日はアップしようと書いた原稿が、送信直前に消えてしまい! かなり凹みました。
なかなかPCは自分の手のようには動いてくれません   泣)
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  by studio_argento | 2008-06-05 08:41 | シルバーアクセサリー | Comments(2)

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