タグ:ピッコラマッキナ ( 24 ) タグの人気記事

 

きっかけ

久しぶり、本当に久しぶりにまたここに書こうと思わせてくれた出来事がありました。

先日工房に一本の電話が。

「出版関係の仕事をしている井上といいますが、この度ウェブサイトをつくりまして、つきましては以前作っておられたブリキのミニカーを紹介させていただきたいと思うのですが」

当初怪しい出版物の広告案内かと思ったのですがどうやらそうではない様子。
それどころか話をするほどに「あ、この人クルマ好きだ」とわかる。
いろいろ話が盛り上がって長話になり、最後にはなんだか昔から知っている人のように気軽に話して楽しい気持ちで電話を切りました。

一息ついてから教わったサイトを覗いてみて驚きました。
いのうえ・こーいちさん。
写真家・乗り物愛好家との肩書き通り 鉄道やクルマへの造詣が深く
愛情溢れる写真を見せてくださる大先輩。
我が家の書棚にも何かあったはず。

後日アップしてくださった記事がこちら。 さらにこちらにも。

いのうえさんの審美眼にかなったという嬉しさと、いろいろ調べていただいたことへの
申し訳なさが今、これを書かせています。

自分が作ったモノって完成すると手を離れてしまうし、作る過程を全て見ているから後悔や自責の念がいつまでも残って人に気軽に紹介するのがはばかられていたのですが、これからはなんでも記事にしてたくさんの人に見ていただいて知っていただこうと思った次第です。

いのうえさん、良いご縁ときっかけをありがとうございました。

ということで最新作の一つをご紹介。
ちょっとわけがあって今は詳しく言えませんが来週あたりにはお伝えできると思います。 笑)
f0179073_14453248.jpg


f0179073_14563784.jpg


f0179073_14431319.jpg










[PR]

  by studio_argento | 2015-04-17 14:46 | シルバーアクセサリー | Comments(0)

ニューイヤーミーティング

少し前の話になりますが、昨年秋のチャオイタリアのパドックでのこと。

メンテナンスショップ「Y」の若きメカニックM山君がつけてくれている
ジュリエッタスパイダーのペンダントについて話をしていたところ、
何度かレースをご一緒しているO原さんが
「そういえばさっきドラミでカッコいいリングしている人を見た」と。

f0179073_18204541.jpg
「M山君のペンダントもそのリングも僕が作ったんですよ。」というとO原さんは
まさかこんな身近に作者がいたとは、と驚いた様子でした。

その後話は盛り上がり、なんとその場でオーダーをいただいてしまいました。
後日送られてきたデザインを基に作ったのが
f0179073_18265092.jpg

f0179073_18282540.jpg
f0179073_18291510.jpg
f0179073_18293599.jpg
f0179073_18305536.jpg
f0179073_18311815.jpg
キーリングとペンダントそれぞれ1点ずつ。
中央の盛り上がった部分はくるくると回るようになっています。

そういえばパドックでも自分から特にアピールしたことは無かったかなあ。
よく会う人でも意外と何をしているのか知られていないみたいですね。



ということですこしでもアピールになるかなと
こんなところ作ってみました。
気に入ったものがありましたらぜひ「ポチ」っとしてくださいませ。
O原さんからのオーダー品も御本人の許可をいただいたので
近いうちにアップして販売する予定です。
お楽しみに。



そしてさらに。
チャオイタリアのパドックでの会話を聞いていたある業者さんが私の作品に興味を持ってくださり、今週末ニューイヤーミーティングでパンフレットや作品を並べていただけることになりました。
残念ながら私は行くことができないのですが、お出かけの方はご覧になってください。
ちなみにブースはBMW2002専門店、「シンプルオート」さんの一角だそうです。

自己アピールは苦手なほうなのですが、やはり知ってもらうというのは大事ですね。
今後はずうずうしくならない程度に頑張ってみようと思います・・汗
[PR]

  by studio_argento | 2011-01-25 18:43 | シルバーアクセサリー | Comments(0)

O.S.C.A    Dromos

オスカ・ドロモスと聞いてすぐに形を思い浮かべることができる人は
かなりクルマに興味がある人でしょうね。

20世紀の終わりにイタリアのクルマづくり復興を期して作られた車。
そのプロトタイプは日本で公開されて話題になりました。
(詳しくはこちらこちらで)
残念なことに量産には至らず、そのプロトだけが日本で眠っていたようです。

オスカ、マセラッティ、ザガート、ツーリング、こういった栄光ある名の血を引き
ザガートのデザイナー、エルコーレ・スパーダ氏のデザイン
アバルトのエンジニア、マリオ・コルッチ技師のエンジニアリングという
素晴らしい取り合わせで作られた車がプロトタイプだけで終わってしまったというのは
残念なことですね。

今週末、今日明日と京都で開催のマセラッティクラブのウェストミーティングに
そのDromosが参加します。
縁あって手に入れた知人が、クラブの方から誘われて出すとのこと。
そこでのお土産にとピッコラマッキナをいくつか注文してくれました。
f0179073_14174129.jpg
f0179073_1417562.jpg
f0179073_1418715.jpg


写真でしか見たことがないのですが、こうやって立体を作ってみると
あらためて凄いデザインの車だなと感じます。
ナマで見たかったのですが、今週末はちょっと身動きが取れずに断念。
興味のある人はぜひ行ってみてください。
きっと素晴らしい存在感だとおもいます。
もちろん他にも粒ぞろいのマセラッティ達がいるはず。
楽しめると思います。

噂によるとエルコーレ・スパーダ氏が会場にお越しになるとか。
氏の現役最後の仕事、しかも一番好きな作品と言っておられるという話も。
私の作ったピッコラマッキナが氏の手に渡るといいなとひそかに思っています。

その後の情報で、来日したのはオルシ伯爵家の方だったみたいです 汗)
でもピッコラマッキナはしっかり手渡されたとか。
それはそれで嬉しいことでした。 笑)

[PR]

  by studio_argento | 2010-12-04 14:21 | ヒストリックカー | Comments(6)

久しぶりに

いろいろ作ってはいたのですが、なかなかご紹介できなかった
ピッコラマッキナのシリーズを少しお見せしましょう。

ある日お母様と息子さん、お嬢様の3人がご来店になりました。
息子さんが何かアクセサリーを探しておられたようですが、
その時店頭で銀製の小さな車のマスコット、ピッコラマッキナのシリーズをご覧になったお嬢様から
後日オーダーの問い合わせをいただきました。

ご希望はバイクのモチーフのペンダント。
立体でそのまま作るとハンドルバーなど突起物が危険になりそうなので
レリーフ状に作ることにしました。
f0179073_13425591.jpg
チェーンではなくラバーを使って仕上げました。
f0179073_1339529.jpg

f0179073_13394252.jpg
一応自立するようにしてあります。

オーダーに来られた際にお母様の方からもご主人向けにと注文をいただきました。 
私と同年代のご主人はホンダビートに乗っておられて、ミーティングに参加するために
栃木県のツインリンクもてぎまで遠征されるほどの方だそうです。
f0179073_13402096.jpg

(大きさが分かるように定規の上においてみました)
底の部分には車台番号を刻印してあります。
御主人とはまだお会いできずにいるのですが、喜んでいただけたでしょうかね。

ピッコラマッキナのシリーズは基本的に車なんですが、(ちっこい車って意味ですから)
御希望があれば何でもトライします。
私の困った顔を見たい方は変なオーダーしてみてくださいね  笑)
[PR]

  by studio_argento | 2009-10-13 13:44 | シルバーアクセサリー | Comments(2)

ピッコラマッキナ~TVRタスカン スピードシックス

社交ダンスの聖地としても有名なイギリス、ブラックプールにTVRが誕生したのが1946年。
その後幾度も経営者が変わりましたが、グランチュラ、グリフィス、タスカンなどのスポーツカーを1970年代終わりぐらいまでに発表してきました。
90年代になってから新生グリフィスやキミーラなど、今のTVRのイメージのもとなる車を発表、
自社製エンジンも開発してバックヤードビルダーから脱皮、ポルシェ、フェラーリに次ぐ第3のスポーツカーメーカーともいえるほどになりました。
今回製作したタスカンスピードシックスはそのTVR自社製エンジンSpeedsix(直列6気筒、4リッター版で405馬力!)を搭載したモンスターです。
f0179073_14112582.jpg

確かトラボルタの「ソードフィッシュ」や「西部警察」などでも使われていたはずなので、見たことがある方も多いかもしれませんね。
f0179073_14114353.jpg

大きな車に見えますが実際は結構小さく、強力なエンジンを積むのにトラクションコントロールなども無いので、まさに荒馬のごとき硬派の車なのでしょうね。
深海魚系ともいえるディティールは好き嫌いが分かれるところかもしれませんが。
f0179073_14123482.jpg



硬派つながりで別の車をお見せしましょう。
先日某所で見せてもらった「アルファロメオ8Cコンペティツィオーネ」です。
f0179073_14142485.jpg

最近の車には珍しい、ぎゅっと締まったボディに4.7リッターV8という強心臓。
f0179073_1415070.jpg

さすがに電子制御が入っているようですが、こちらもまごうことなき硬派の荒馬でしょう。
f0179073_14152732.jpg
正規ディーラーからのデリバリーは来年5月からということなので、きっとこの車は国内での一般登録第1号ということになるのでしょうね。(並行輸入だそうです)

いずれにしても乗り手を選びそうなチャレンジングな車、憧れますね。
[PR]

  by studio_argento | 2008-12-05 14:17 | シルバーアクセサリー | Comments(0)

トライアンフ TR2 ~ ピッコラマッキナ

今はなき英国車のブランド、トライアンフ。(2輪とは別会社です)
私の世代では現役としてはかろうじてTR7を見たことがあるぐらいです。
現在ではそのブランドはBMW社が保有しているようですが、
MINIのように実際に使われてはいないようです。

今回ご依頼いただいたのはその先祖ともいうべきTR2です。
お客様のご希望に沿って、ペンダントとストラップの2点を作りました。
チェーンの端にはシルエットのプレートを切り出してつけてあります。
f0179073_1421174.jpg

この車は、ボディと一体でありながらタイヤを内包していることを主張するフェンダーが印象的ですね。戦前のフェンダーが独立した車から、現代のフラッシュサイドのボディになるその間のデザインということでしょう。

車体後部、リアタイヤの前に座り、サイドが大きくえぐられたコックピット開口部から片肘を出してオープンで走る姿はまさに古き良きブリティッシュスポーツですね。
f0179073_14233830.jpg

同時代のMGと比べて大きなエンジン(2リッター)を持ったこれはかなり早い車だったようで、
イタリアの都市間レース、ミッレミリアなどにも参加していたようです。
現在でも国内で行われる「ラフェスタミッレミリア」などでも見ることができるようですね。
f0179073_14214670.jpg
寒風吹くこれからのシーズン、きっちりと防寒をして走るヒストリックのオープンはさぞかし気持ちいいものでしょう。
その車のキーやオーナーさんの胸元にこれがぶら下がっていたら私もとてもうれしいですね。
[PR]

  by studio_argento | 2008-11-06 14:27 | シルバーアクセサリー | Comments(0)

マセラティ2種~ピッコラマッキナ


マセラティクアトロポルテとグランツーリスモ。

クアトロポルテといえば70年代にシリーズ3が映画ゴッドファーザーに使われていたり、
政府高官用の車両として使われていたりしましたね。

シリーズ3は一時友人が乗っていたので何度か乗せてもらいましたが、素晴らしい車でした。
特にリアシートの居心地の良さは、乗るたびに寝入ってしまうほどでした。
街中ではもてあますほどの巨体でしたが、運転してみると以外に軽快というか身のこなしが軽く(大きさの割には)、エンジンもマセラッティ400Sなどのレーシングエンジンの流れを汲むだけあって良い音していました。
「譲ろうか?」と言われたのですが、さすがに島根県なんかじゃ使い道も思いつかず、持ちきれそうに無かったのでお断りしたのですが、今となっては惜しいことをしたなと思います。

今回製作したのは5代目(のはず)にあたる現行モデルです。
以前東京現代美術館で開催されたフェラーリ&マセラッティ展で、開発途中の1/5モックアップが2点展示してあり、このどちらかが生産モデルになると書いてありました。
正直そのときはあまりいいとは思わなかったのですが、デビューしてみるととてもいい車になっていてびっくりした記憶があります。
f0179073_9493541.jpg


そしてもう1台はグランツーリスモ。
クアトロポルテと同じエンジンのはずですが、こちらはグッとスポーティーですね。
最近ではあまりみなくなったロングノーズ、ショートデッキの古典的スポーツカーのシルエットがうまく使われていて昔のギブリ(70年代の)を彷彿とさせますね。
写真より実車のほうがずいぶんいいように思います。
f0179073_9491270.jpg


そういえば知人がギブリに乗っていましたが、その人がまさに「イタリアンダンディ」な方で、
車と人がすごくマッチしていたことを思い出しました。
クアトロポルテⅢもなかなか似合う人がいないような・・
あの時代のマセラティはそういう意味で「乗り手を選ぶ」車だったかもしれませんね。

f0179073_9483692.jpg
この両方をお持ちのかたを知っているのですが、さて、乗った感じはどうちがうのでしょうか?
興味のあるところです。


f0179073_950253.jpg
他にもメルセデスGクラス、アウディA8、ランボのガヤルドなど一緒に納品です。
[PR]

  by studio_argento | 2008-10-10 10:07 | シルバーアクセサリー | Comments(2)

トヨタ2000GT

ピッコラマッキナの新作はトヨタ2000GT(前期型)
f0179073_937599.jpg

日本車の中でもっとも美しい車のひとつでしょう。
現代車と比べると小さく、細長いプロポーションですが、
当時は大型GTだったはず。
f0179073_938462.jpg

でもきゅっと締まったいいたたずまいを見せていますね。
十分世界に通用するスタイリングだったと思います。
f0179073_9391498.jpg


2000ccというのは当時としてはかなり大きな排気量だったはず。
今でしたらその2倍ぐらいかな?
現在のそのクラスにこんなに魅力的なものは、世界を見ても多くはないと思います。
当時の人の情熱を感じますね。


完成したものを他のものと一緒に納品です。
左から フィアットNewパンダ ポルシェ911(997) フェラーリ360(チャレンジストラダーレ)
そして2000GTです。
f0179073_9431556.jpg

[PR]

  by studio_argento | 2008-08-28 09:36 | シルバーアクセサリー | Comments(2)

ブリキのミニカー

友人の立案で進んでいたプロジェクトが出来上がってきました。

ITALIAN CAR - Antique Tin Car Collection
f0179073_18413787.jpg


60年代イタリア車のブリキのミニカーのコレクションボックスです。
5車種、各2色で10台でコンプリート。
f0179073_1842094.jpg


友人に依頼されてこれらの原型製作をさせてもらいました。
原型はサフェーサーの状態で送っていたのでグレーだったのですが、
出来上がったものは友人の選んだ色で塗られていて、そのセレクトもさすがのセンスだし、
小箱の箱絵もすばらしくてとてもいいものになりました。
f0179073_18431756.jpg


中身はというと・・
写真でご判断ください。
f0179073_18453655.jpg
f0179073_18455871.jpg
車名がわからない人でもほのぼのした感じを喜んでいただけると思うんですけど、どうでしょう?

今後あちこちで販売されることになると思います。
詳細がわかったらまたご報告しますが、気になる方はページ左のタグの欄にある
「お問い合わせ」をクリックしてご連絡ください。
[PR]

  by studio_argento | 2008-07-31 18:50 | ヒストリックカー | Comments(6)

ピッコラマッキナシリーズ製作

ここのところバタバタして更新できませんでしたが、
ピッコラマッキナをたくさん作っていました。
昨日1件納品が出来ました。

まず最近話題のnew FIAT500
f0179073_1149359.jpg

正確にはnuova-nuova500(newnew500)っていうべきなのかな?
誰が見てもフィアット500。かわいらしいですね。

アルファロメオSZ(ES30)
f0179073_11492611.jpg

Mostoro(怪物)とも呼ばれていましたね。
昔にもSZと呼ばれるモデルがありましたが、デザイン的には何の関係もなし。
かっこいいということだけが共通点かな?
(両方持っているうらやましい友人もいますが)

フェラーリ328GTB
f0179073_11494648.jpg
この時代のピニンファリーナは色っぽいですね。
友人のGTSをちょっと運転したことがありますが、「グランツーリスモ」って感じでしたね。

アルファロメオ147
f0179073_11501082.jpg

5ドア版です。
我が家のアシとして活躍している145の後継車。
ウチも次はこれあたりがいいのかな。ドア4枚は便利そう。
確か左マニュアルがあったはずですが・・・

ジュリアGTAグリルリング
f0179073_11502878.jpg

いわずと知れたGTAのグリルを模したリング。
地金をたっぷり使って贅沢な感じで仕上げています。
ちゃんと透かしになっているんですよ。

エンブレムタイピン&カフス
f0179073_11504736.jpg

ミラノ市章で、ヴィスコンティ家の紋章でもある十字架と人を飲み込む大蛇。
それを使ったタイピンとカフス。 夏らしくラバーを使ったチョーカーにも。
f0179073_1151570.jpg



f0179073_11513434.jpg
これらをまとめて納品しました。
まだもう1件受注があるのですが、とりあえず一段落。

今日の夕方から岡山国際サーキットに出かけます。
あす開催のアルファロメオチャレンジ第3戦に参加してきます。
暑いだろうけれど頑張ってきます。
[PR]

  by studio_argento | 2008-07-20 12:08 | シルバーアクセサリー | Comments(0)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE