GW

PC機種変、タブレット導入と環境が大きく変わってしまって
旧来のブログアップが思うに任せません。
練習のつもりでゴールデンウィークの様子をアップしてみますね。

26日土曜日に4月から就航した米子〜羽田線を利用してスカイマークで東京へ。
その足で友人と東北新幹線に乗り郡山まで。
遅くなって「高湯温泉」の宿に入りました。

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第一の目的は翌日に開催される「Tour de EBISU」に参加すること。
秋に行われる「アルペンクラシックカーラリー」にエントリーを決めた友人の
ナビゲーターとしてラリー競技のいかなるものかをレクチャーしてもらうためです。

今回のクルマはこれ
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完成したばかりの友人のレースカーのシェイクダウンを兼ねて。
本番はまた違うクルマになる予定です。

世界的ラリースト新井敏弘さんの指導&デモ走行と
初めてのラリーナビ体験を楽しみました。
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会場には356や911をはじめとするポルシェ軍団やランチアフルヴィアやミニ、ヒーレースプライトなど様々なヒストリックカーが。
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秋の本番にはもっとたくさんの珠玉のラリーカーが集まって全力で走ることでしょうね。
今から楽しみです。

それにしても今までナビの仕事ってあまりよくわからなかったのですが
今回でドライバー以上に大変なことだとわかり、ちょっと安請け合いしちゃったかなと
脂汗がにじんでます。 笑)






明けて月曜日は東雲のバイク用品店をぶらぶらしてから
渋谷でジャック・タチの映画を鑑賞。
今回は一本だけしか見られませんでしたが、この後地方もまわるとのこと。
近くに来たら見たかった「トラフィック」を楽しみに行きたいですね。


夕方からバイク仲間と新宿で会食。
モトグッチに乗るようになってからブログで知り合った人たちです。
お初の方も数名いましたがそこは予備知識あり。 
すぐに楽しくお話させていただきました。
そのうち4名は2次会にここへ。
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その夜の宿のお世話になったYさんが先日出版した本がらみです。
初めて足を踏み入れましたが、外国人と若い女の子の多さにびっくり。
好奇心の強い人たちの溜まり場になってるみたいですね。

終電ぎりぎりでYさん宅に転がり込み、一宿一飯の恩義に預かりました。
翌日はご子息Jくん同伴でYさんのニューマシン見学と、
前夜もご一緒したFさん邸のガレージ訪問。
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Jくん、もう自分のバイクのようにまたがってますね 笑)

Fさんのガレージではブログでつながるきっかけとなった彼のルマン他
「まにあ」のコレクションを拝見。
なんとありがたいことにルマンのキーを預けてくださいました。
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街中なのでちょっとだけでしたが、彼のこだわりが乗り味に反映されていて、
私のバイクと比べて乗りやすい、そしてきっと速いバイクになっていました。
(でも私は現状でやせ我慢しますけどね 苦笑)
ガレージには他にも羨ましいお宝が。
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ためしにキックさせてもらいましたが、私のような軟弱ものにはとてもエンジンをかけられそうにない男のバイクでした。
居間ではもうひとつのブログつながり、柴犬の「小鉄」くんにもご挨拶。
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ころころして可愛い子です。 
Fさん、昼食までごちそうになってありがとうございました。

皆さんとお別れしてから一人でぶらっとここへ。
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その後代官山のTSUTAYAで時間をつぶして、夕方上京する家内と横浜で合流。
その日の宿となる姉夫婦と夕食に出かけました。

翌日は友人が取ってくれたチケットを手に池袋へこれを見に。
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さすがは三谷幸喜、最初から最後まで楽しめました。
優香、可愛かったなあ。 
彼女は初めての舞台での喜劇とのことでしたが素晴らしいパフォーマンスでした。
もちろん片岡愛之助、藤井隆、迫田孝也も。
場所を変えてまだ公演は続くようですから興味のある方はぜひどうぞ! おすすめです。

夜はチケットを取ってくれた友人を含め3夫婦で会食。
こちらも元々はまったくつながりのなかったメンバーですが、
ひょんなことからずっと親しくしてもらっています。
酒席の話題は昨年夏にみんなで楽しんだレースのこと。
今年もまたやろうと意思の確認を(酔っぱらいながら)しました。
またあの夏が来ます。 これも楽しみですね。 

最終日は午後のフライトまでの時間をエビみたいな名前のデパート(笑)で
家内とブラウジング。
でも心から欲しくなるものなかったなあ。
好奇心の対象がどんどん狭くなってることを確認しただけかも  涙)

ともかくよく遊びました。
おつきあいいただいた方達、ありがとうございました。

新しいPCでのアップの練習にもなったのでまたすこしづつ書いていきましょうかね。
気まぐれなブログですが時々のぞきに来てやってください。


ではまた。
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  # by studio_argento | 2014-05-09 17:45 | 日常 | Comments(2)

ツール

当店は商業地域でもない、表通りからも少し入った住宅地にあり
同じ市内の方でもわかりにくい場所にあります。
それでもウェブで検索していただいたりして、ナビを頼りにご来店いただく方もいらして
スマートフォンやタブレット、カーナビなどのおかげでこんな店でもたどり着ける(笑)
便利な世の中になってありがたいものです。

先日初めてお越しいただいた若い男性のお客さまも検索に引っ掛かったとのことで
恋人にプレゼントするためにピアスを探しに来られました。

「あいにく当店はほとんどがオーダーメイドなので店頭在庫はルース(宝石の裸石)ぐらいしか
ございませんが、もし日にちに余裕があるようでしたらお創りできます。」

とご説明差し上げ、オーダーメイドの概要をお話ししました。
幸いなことに時間には余裕があり、またプレゼントするものとして1点ものというのはとても
魅力的だと言ってくださってオーダーしていただくことになりました。
デザインをご相談している当初は「なんだか雲をつかむような話だ」というような
お顔をしておられました。
おそらくジュエリーをオーダーされるのは初めてだったと思いますので仕方ありませんね。
せっかくですからお二人を象徴するようなモチーフをカタチにされたらいかがですかとご提案して
いろいろと訊いているうちにあるお話が出てきました。
それをもとに制作したのがこちら。



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大切なデートの想い出があるというイベントにちなんで「下駄」のピアスです。
ご希望いただいたブルートパーズを使って。
女性用の下駄の形に合わせてオーバルカット(楕円形)の石を選択して
デザインの連続性を出しています。
ぶら下がりタイプですので各部にリンクを設けてよく動くようにしてあります。
涼しげなブルートパーズの輝きが耳元できらめきますね。

下駄の部分は各パーツを手作りしてハナオをロウ付け。
表面にはそれぞれのイニシャルを刻印してあります
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変色を防止するためにロジウムメッキ仕上げ。
温泉にも安心して行けます 笑)

遠距離恋愛というお二人は、プレゼント当日に降った雪のせいでその日は会えず
もしかしたらまだご本人の手には渡っていないかもしれません。
聞いた話では写真はご覧いただいたようですし
ご本人の許可をいただきましたのでブログにはアップします。 
こちらをご覧いただいて想いをはせていただければと思います。
気持ちのこもったプレゼント、よかったですね。


ところで今回、デザインの打ち合わせ中にお相手のイメージを聞いたところ
おもむろにタブレット端末を取りだされて中に入っていた写真を見せてくださいました。
いつも工房のPCで用を済ませている私には新鮮でしたが、おかげさまで
ご本人のイメージを感じながら制作を進めることができて楽しかったですね。
(とてもかわいらしい女性でしたのでよけいに。 笑)
これも新しいツールのおかげということでしょうか。
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  # by studio_argento | 2014-02-20 14:14 | シルバーアクセサリー | Comments(2)

リスペクト

グランサンク(Les Grand Cinq)

これはパリのヴァンドーム広場周辺にある宝飾店の老舗5店をさす呼び名です。
メレリオ・ディ・メレー                                        
ショーメ                                                    
モーブッサン                                              
ブシュロン                                                 
ヴァン クリーフ&アーペルがその5店。

もっとも今ではそのうち4社は創業者一族が経営から離れてしまっているので
そう呼ばれることもなくなってきているようです。
少し寂しい話ですね。
(ちなみに私も尊敬するブランド、カルティエは以前この組合にいたそうですが、
独立独歩の気風があるらしく、途中で辞したそうです。)
 



さて話は変わって。
昨年オーダーいただいて制作したネックレスをご紹介しましょう。

オーダーいただいたT様は以前もご紹介した、かなりこだわりのあるお客様。
日頃から雑誌やウェブにアンテナを張り巡らせて
自分の好きなジュエリーのデザインを脳内ストックしておられます。

そんなT様が好みのデザインとしてピックアップされるものの多くが
グランサンクの中で一番若い(といっても100年以上ですが)ブランドのもの。


今回はその中でも普通店頭ではなかなか見ることができない
いわゆる「ハイジュエリー」のデザインをご希望としてお持ちになりました。

もちろんそのままコピーするわけにもいきませんし、技術的にも私には無理でしょう。
何せ世界トップクラスのジュエラーの工房の精鋭が何カ月もかけてつくるものですからね。
またご予算の制約もあります。

ご希望を訊きながら私なりにデザインをアレンジ、素材もご希望のゴールドに変更。
シルバーでデザイン検討用のスタディモデルも作り、
出来上がりのイメージを確認していただきながら作業を進めました。

持ち込みのメレダイヤを使ったり表面加工に工夫をしたりして
私なりにオリジナルへのリスペクトを表わしたものを創らせていただきました。







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オリジナルは当然プラチナ製。花のモチーフや首に廻る部分などすべてのパーツにダイヤモンドが留められています。 
価格も「ふえわわ」(謎笑)くらいとのこと。



苦労のかいがあって「ほぼ」満足していただけました。
一点気になると言われた部分はしばらく使ってみていただいて
「どうしても」ということであれば手直ししましょうということになりましたが
その後「気にならなくなった」とのご連絡。 
安心しました。

T様はさっそく職場にもつけて行かれたそうです。
職場の方は驚かれたかもしれませんね。

無事に納品も終えお話をしていると、おもむろに1枚の切り抜きを出されたT様。
そこにはまたしてもハイジュエリーの写真。
次の作品のデザインベースはそれになりそうです。
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  # by studio_argento | 2014-01-18 14:05 | ジュエリー | Comments(1)

午年

明けましておめでとうございます。
相変わらずのスローなブログですが今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年は午年。 
昨年末にまさに今年にちなんだようなジュエリーの制作をさせていただきました。


I様はクルマ好きということで以前から親しくしていただいていたのですが、
昨秋、奥様と一緒にご来店いただきリングのオーダーメイドのご相談をいただきました。

聞けば奥様は20年以上も欲しいデザインのリングがあったそうで、
今まで自分のイメージに合うそれに出会えたことがなかったとのこと。
そこで結婚25周年の年に記念の意味もこめて当店にオーダーしてくださいました。

話の流れからもうおわかりだと思いますが、ご希望は「馬」のリング。
奥様のイメージを探るべく何度も打ち合わせをしたり、I様がパソコンで
イメージ写真を制作してくださったりして、それをもとにデザインを練っていきました。
クレイでのモデル製作やワックス原型の作り直し、手直し等を経て
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出来上がったのが




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指に対して少し斜めに向いた顔、たてがみの量感、左頬にかかった尾とその毛並み、優しい表情、耳の向きなど奥様のこだわりをひとつひとつカタチにしました。左の人差し指に付けたときに馬の鼻筋を優しくなでてあげられるような、そんな雰囲気です。
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高さを抑えるために頬骨より下は指に埋まってる感じですね。 
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馬に詳しい方ならお分かりだと思いますが、実はこの耳の向きは怒っているときや
全力疾走している時のもの。(全力疾走時はさらに鼻の穴が大きく開いています。)
普段は耳が立っているものなのですが、かなり高さのあるリングなので奥様のご希望で
この向きとしました。

リングの内側には25周年を表わすギリシャ数字とイニシャルを彫刻。
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指の腹に当たる部分に平らなところを設けて、外したときにきちんと自立するようになっています。

完成まで数カ月かかりましたがなんとか年が変わる前にお納めさせていただきました。
奥様が喜んでおられた様子を後日I様より聴かせていただいて、
20数年来のご希望をかなえることができてこちらも嬉しい仕事でしたね。

制作にあたり、沢山の資料写真を集めたりしたのですが
一番参考になったのはやはり生きた馬でした。
寒い中鉄馬に乗って大山のライディングパークまでいったかいがありましたね。
鉄馬でっていうのは単なる自己満足なんですけどね。 馬への敬意というか。 笑)

午年の今年、あの美しい生き物のように華麗に駆け抜けていきたいものです。
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  # by studio_argento | 2014-01-06 11:44 | ジュエリー | Comments(2)

短信

冬の山陰では珍しい晴れ間に、雪をかぶった大山のふもとまで出かけました。
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鉄の馬で行ったのは・・・・
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乗馬に行ったのではなく「観馬」。 笑)
入場料を払って間近でしげしげと見せていただきました。
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かわいいなあ

やはり実物は違いますね。 
写真ではなかなか細かいところまでわからなくて。
制作の参考になりました。
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  # by studio_argento | 2013-12-04 13:59 | ジュエリー | Comments(2)

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