Fancy intense yellow diamond

ダイヤモンドの鑑定基準の一つに「color」色があります。
完全に無色透明なものを「D」(ダイヤモンドの頭文字から)としてZまで。
進むにしたがって含まれる窒素などの成分により黄色味を帯びてきます。

このカラーグレードから外れた黄色の濃いものはファンシーカラーと呼ばれます。
(色が薄くてもピンクやブルーなどの場合はまた別です)

そしてファンシーカラーよりさらに一段濃いものを「ファンシーインテンス」と呼びます

このリングの中央におかれた石は
そのファンシーインテンスカラーのダイヤモンド(0.17カラット)です。
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トパーズのような色合いですがダイヤモンドの屈折率の高さからその輝きは別格ですね。
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上質なメレダイヤを両脇に配置し、全体の輝きを高め、イエローダイヤの存在感も引き立てています。リング全体はシンプルなデザインですが中央の石座(ダイヤの台座)は別パーツで作ってあり、一手間かかっています。
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両脇のメレダイヤの数は22ピース。
お客様にとって意味のある数字でした。
よい記念となったと思います。

カラーダイヤも様々です。
天然のものもあれば人工的に発色させたものもあります。
ご予算にあったものをお選びいただけますのでダイヤモンドならではの輝きを
綺麗な色で楽しまれてはいかがでしょうか。
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  # by studio_argento | 2016-03-24 13:43 | ジュエリー | Comments(0)

フォント

文字というのは文明社会のインフォメーションの重要なツールですよね。
文字を持たない文明もあったようですが、やはり文字がないと当時の様子を解明するのに苦労するようですね。

そんな文字もその意味を取り去れば形として面白いかったり美しかったりします。
フォントと呼ばれる文字のデザインってみていて飽きないですよね。

そんなフォントを使ったペンダントを2点ご紹介します。

まずは1900年台初頭のアールデコ期に使われたフォントをイメージしたもの。
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ご家族の頭文字を取り合わせて、ランダムに配置。
表面を鏡面仕上げにしてあります。
一見して文字だとわかるとは思いますが、
頭文字の羅列なのでその意味はわかりませんよね。
フォントが繋がってできるデザインがそれの持つ意味より前に出た感じですね。



もう一点はこちら。
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こちらは文字のならびから「SUIRAN」と読むことができますね。
実はこれはお客様の雅号。
書家であるお客様に「おまかせ」でご依頼いただいたのですが、
ふとその方から頂いた封筒をみると、本名の他に雅号が書いてあります。
その文字をそのまま切り出してもよかったのですが、それだと意味がわかりすぎますね。
そこであえて音を表すアルファベットで、しかも横並びではなく
全体が一つの塊になるように集めてデザインしてみました。

日頃見慣れている文字も、フォントという視点でみると優れたデザインがたくさんあります。
それをヒントに、文字そのものの意味を薄めたデザインのアクセサリーにすると
面白いものが出来上がりますね。

使うフォントやレイアウト、意味づけはあなた次第です。
ニヤリとするような面白いペンダント、作ってみてはいかがでしょう?
もちろんプレゼントなどにもいいですよね。
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  # by studio_argento | 2015-05-24 13:44 | シルバーアクセサリー | Comments(0)

ウルフ

先日の記事でアップした写真のカフス&ラペルピン。
友人に頼まれてある方へのプレゼント用に作ったものです。

その方というのは Walter Wolf氏。
車やバイクが好きな40歳代以上の人なら一度は名前を聞いたことがあるはずですよね

先日都内某所で開催されたウルフカウンタックのレストア完成披露に遥々カナダからお越しになるとのことで、同じ会場にウルフのF1マシン”WR1”を展示する友人が氏に何かプレゼントを、とご相談いただき制作させていただきました。
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オープンホイールの車を作るのはなかなか大変でしたし、形が似通ったフォーミュラを作るのは難しいのですがさいわいWR1はノーズ廻りに特徴があり、なんとかそれらしく見えるように出来ました。
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通常はキーリングに仕立てることが多いのですが、今回はカフスとラペルピンのセットとしました。
ケースに納めたときも見栄えがいいですしね。

実はレセプションにはWolf氏はお越しになれませんでした。
ご高齢ということもありますし仕方ないですが
友人にお願いしていた氏と作品とのツーショットは叶いませんでした。
しかし主催の方が他のプレゼントと一緒にカナダに送ってくださることになりました。
近いうちにこれがWolf氏の手に乗ると思うとドキドキしますね。








撮れなかったツーショット写真の代わりに友人が送ってくれたのはこの写真。
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レセプションに出席したおられたArturo Francesco Merzario 氏。
そして手にしておられるのはあの大事故の時のニキ・ラウダのヘルメットそのもの。
詳しい経緯は書きませんがおよそ40年ぶりにあの燃え盛るフェラーリの中から彼を救い出したメルツァリオ氏の手に。

歴史的な瞬間の写真を見ることができて感激しました。
(できれば現場に居合わせたかったというのが本音ではありますけどね 笑)

ご依頼いただいた友人に感謝です、ありがとうございました!














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  # by studio_argento | 2015-04-27 13:28 | ジュエリー | Comments(1)

きっかけ

久しぶり、本当に久しぶりにまたここに書こうと思わせてくれた出来事がありました。

先日工房に一本の電話が。

「出版関係の仕事をしている井上といいますが、この度ウェブサイトをつくりまして、つきましては以前作っておられたブリキのミニカーを紹介させていただきたいと思うのですが」

当初怪しい出版物の広告案内かと思ったのですがどうやらそうではない様子。
それどころか話をするほどに「あ、この人クルマ好きだ」とわかる。
いろいろ話が盛り上がって長話になり、最後にはなんだか昔から知っている人のように気軽に話して楽しい気持ちで電話を切りました。

一息ついてから教わったサイトを覗いてみて驚きました。
いのうえ・こーいちさん。
写真家・乗り物愛好家との肩書き通り 鉄道やクルマへの造詣が深く
愛情溢れる写真を見せてくださる大先輩。
我が家の書棚にも何かあったはず。

後日アップしてくださった記事がこちら。 さらにこちらにも。

いのうえさんの審美眼にかなったという嬉しさと、いろいろ調べていただいたことへの
申し訳なさが今、これを書かせています。

自分が作ったモノって完成すると手を離れてしまうし、作る過程を全て見ているから後悔や自責の念がいつまでも残って人に気軽に紹介するのがはばかられていたのですが、これからはなんでも記事にしてたくさんの人に見ていただいて知っていただこうと思った次第です。

いのうえさん、良いご縁ときっかけをありがとうございました。

ということで最新作の一つをご紹介。
ちょっとわけがあって今は詳しく言えませんが来週あたりにはお伝えできると思います。 笑)
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  # by studio_argento | 2015-04-17 14:46 | シルバーアクセサリー | Comments(0)

巡礼と卵と鎌倉と (そして現代美術と羊肉)



広告関係の仕事をしているクルマ仲間の友人から誘われて上京してきました。
誘われたのはお台場で千秋楽を迎えた「オーヴォ
別の友人夫妻と4人で見に行きました。
公演内容は詳しく書きませんが、そのパフォーマンスに「人間って本当にすごい」と
素直に感動しました。
その域に達するまでの努力たるや想像を絶するものなのでしょうが
それで得た能力というのは常人にはわからない感覚で動くことを
可能にするのでしょうね。

お子様にも喜ばれそうな演出でしたからこのあとの大阪公演に
ご家族でおこしになるのもいいと思います。 
幕間の休憩中にお台場の空がにわかに曇り、雷鳴のあと土砂降りに。
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なんと公演中のテントが雨漏り。 後半の公演が30分押してしまいました。
千秋楽だったというのが不幸中の幸いでしょうか。
大阪までには修理されるでしょうね。
  

同日の朝は別の友人とある場所に行く予定だったのですが雨のため断念。
ブログでつながったバイク乗り達が日曜の朝に集うあるPA.
仲間内では「サンクチュアリ」などとも呼ばれています。
一度は見に行ってみたいと思っていたところ
「ウチにあるバイク貸してあげるから一緒にどう?」と
ありがたい提案をいただきました。
家内のも合わせて、バイク2台にヘルメットまで。
これは念願の聖地巡礼がかなうと喜んでいたのですが、
土曜の夜から降り始めた雨が日曜朝まで残ってしまいました。
オーヴォの時間もあるのでじっくり待つわけにもいかず、
また友人にあまりご迷惑をかけてもと思い早々に断念しましたが
10時頃からは晴れ間も出て暑いぐらいに。
タイミングが悪かったですね。
家内もちょっと楽しみにしていたようなので残念でした。
また次回の楽しみってことですね。


明けて月曜は一日空いたので家内の希望で鎌倉へ。
家内は20年以上ぶり、僕は初めての訪問でした。
シラス丼でおなかを満たしたあと竹林で有名な報国寺へ。
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折り返して鶴岡八幡宮。
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ちょうど七夕祭ということで
「茅の輪くぐり」をしていました。
各地で行われていますが、実際に見るのははじめて。
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お神酒に誘われて並ぼうかとも思いましたが暑かったのでパス。
お守りだけいただいて鎌倉駅へ。 江の電で鎌倉大仏に向かいました。
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はじめてお会いする大仏様は静かに座っておられました。
しかし露座のお姿にはなんとはなく申し訳ないような想いがわいてしまいました。
大仏殿、建立できないものでしょうかね。

出発が遅かったのでここで時間切れ。 
平日というのに結構な人出でしたから、紫陽花のこの時季
週末はさぞや大変なことになるでしょうね。

翌在京最終日はまず竹橋の国立近代美術館にこれを見に。
地方ではなかなか見られないナマの現代美術を体験できて大満足。
広島や京都にも巡回するようですね。
広島ならまた行けるかな。

お昼には以前友人と行きそびれた神田の中華料理店へ。
羊肉が好きな家内のリクエストで。
夜しか出ないメニューも魅力的だったので、今度は多人数で行ってみたいですね。

聖地巡礼がかなわなかった以外は頭もおなかもいっぱいになった数日でした。
誘ってくれた友人、バイクの手配をしてくれた友人に感謝。
巡礼で空振りさせてしまった友人には陳謝です。

しかしやっぱり東京は濃い。
帰ってきてほっとしたような気がしたといったら言い過ぎかな?
もう若くないから住む気にはなれないけど時々ならよい刺激になりますね。



















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  # by studio_argento | 2014-07-02 15:01 | 日常 | Comments(4)

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