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サルベージ

以前家内が仕事に乗っていた車が数人のオーナーを経たのち登録を抹消され、放置されていると聞き、持ち主に連絡をとってみたところ「持って帰っていいよ」との返事をもらったので引き取りに行きました。
 
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 プジョー106S16
ボーイズレーサーという呼び方がぴったりくる、現代では稀有な車のひとつ。
ロールバーも入っていて、やる気十分な仕立てになっています
(それを仕事に乗っていた女性調律師っていったいどんな・・・・汗笑)

修理工場を営む友人のところに持ち帰り、いずれオモチャとしてサーキット走行に使えたらというもくろみです。

106だけもらって帰るつもりが、「これも持って帰って」
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と156も。
名機の誉れ高いアルファV6が載っています。
こっちはまだ車検も残っているので、家内の次期仕事用の候補に。

思わぬ2台のサルベージとなりました。
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そういえば少し前、また別の友人から「車検切れそうだから誰か乗る人いたら」と預かったのが
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ボルボ940

スタッドレスが新しいということもあってここのところアシとして使っているのですが
これが乗ってみるととても良いクルマ。
イタリア車のようなアピールは全くありませんが、さすがインテリアの国、居心地の良さは最高です。

余計な主張がなく、さりとて運転している感覚を殺しているわけでもない。
長いボディの割に小回りも利くし、乗り心地もいい。
ゆったりとおおらかな気持ちでどこまでも行けそうな車です。
ふところの広い、すごく良心的なクルマですね。

リアサスがジュリア系とよく似ていてここにも親近感。 笑)

距離もかなり走っていますし、あちこちボロなところもありますが、ちょっと手を入れてやれば
まだまだ元気に働いてくれそうです。
誰か里親希望の方、いらっしゃいませんかね?
処分するには惜しい気がして。

それにしても来るときには来るもので、「車屋かっ」と突っ込まれそうな最近です。


そうそう、こちらはサルベージではありませんが、ガレージの大家さんのところにも
積載に乗ってやってきたものがあります。





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fiat500 ABARTH asetto corse
これぞまさにボーイズレーサー、というかレーサーなんですよね。 本当は。
アセットコルセとは「レース仕立ての」って意味ですし。
でもなぜかこのあと島根ナンバーがついちゃいました。  

1トン切る車重に200馬力近い強心臓。
サソリの毒も極まれりってとこですが、春までは乗るのはお預けだそうで。
106を復活させてサーキットで対決させてみたいですね。
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  by studio_argento | 2012-01-28 17:24 | 日常 | Comments(17)

ハートシェイプ

宝石というのは基本的に天然の鉱物ですから、産出されたときの形は様々です。
それぞれ特徴的な結晶構造を見せることが多いのですが、
そのままの形ではその大きさも含めジュエリーとしては使いにくいものです。
そこでその原石を研磨して形を整えて使うことになります。
この工程をカッティングといいます。

カッティングはかなり昔から宝石に施されてきたものですが、その技術は日々進歩しています。
ダイヤモンドに関して言えば、ローズカットと呼ばれる古いものから、現在でもよくつかわれているラウンドブリリアントカットへと進化。 今ではその精度も非常に高くなり、宝石鑑定書には
カットのクオリティを示す別項目も作られたりしています。
(ハート&キューピットなどと呼ばれています)

また、形状も正面(上)から見て円形のラウンドカットのほかに楕円形のオーバルカット、
四角形のスクエアカット、長方形のバゲットカット、船型のマーキーズカット、
涙型のティアドロップカットなどスタンダードなものでもかなりの種類があります。

それ以外にも自由な発想でカッティングをする人たちもいてドイツの
イーダオーバーシュタインなどにはそうしたアーティスティックな作家さんもいるようです。

さて、今回ご紹介するのは、これもスタンダードなカッティングのひとつ、
ハートシェイプの石を使ったリフォームです。

ご結婚が近いという新郎から、そのお母様から託された
ルビー(と思われる宝石)のリングのリフォームを承りました。

デザインは出来るだけシンプルに。 ちょっとクラシカルな雰囲気でとご希望でしたので
古いリングから宝石をすべて取り外して
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このような形で仕上げました。
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リング部分の断面形を四角形に作り、古いリングから取り外したメレダイヤを再利用して
両脇に並べて留めました。

甘いモチーフとして定番のハート型ではありますが、やはりリング部のデザインによっては
若い女性には向かないものもあります。
リフォームすることでまた新たな価値が生まれますね。

新婦となる女性には内緒で制作したこのリング、
彼の想いも込められた素敵なプレゼントになりました。
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  by studio_argento | 2012-01-27 13:45 | ジュエリー | Comments(0)

初釜

茶道の世界では年明け初めてのお茶事を「初釜」といい、
亭主が元旦に汲んだ水でお茶をたててもてなすそうです。
その年初めて釜に火を入れるからそう呼ぶのでしょうね。

さて、昨日成人の日は月曜定休の私には貴重な月曜祝日を使って
我がガレージに友人を誘ってのガレージミーティング。

あいにくの天気でしたが156GTAやらBMW525やらマセラティクアトロポルテやら
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総勢10人ほどが集まってくれました。

車やバイクを前になんやかやといろいろな話で盛り上がり、昼食は隣のカフェで。
その後も夕方まで雑談が続きました。

客人が三々五々お帰りになった後は年末組みあがったエンジンの積み込みの準備。
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長い間架かっていたスタンドからエンジンを降ろし、オイルシール入れたりクラッチ組んだりして
ほぼ準備できました。

ところで、レースする人の間では排気量を称して「釜」と呼ぶことがあるようです。
排気量が大きいことを「釜がおおきい」とか言うみたいですね。

燃焼室で火を燃やす内燃機関ってたしかに釜を焚いてるイメージですよね。

ということで、昨日はわがガレージでも「初釜」。
クルマ2台とバイク3台のエンジンをかけることにしました。
結果は3勝2敗。
35番ことジュリアクーペはバッテリー不足で火が入らず。
V50モンツァはキャブのオーバーフローとセルスイッチ接触不良で始動できず。
これらの「初釜」は次回以降に持ち越しとなりました。

今年の冬もまだ寒に入ったばかり。
まだまだ「乗れない」日が続きそうですからのんびりやりましょう。


ということでインドア系のお楽しみにこれを。
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最近よくその名前を聞く日本酒。
蔵元から取り寄せました。
飲むのがたのしみですね。

最近仕事のネタのアップが無いですね。
でもきちんと仕事はしてますよ。 笑)

今のところまだ表に出せるものがなくてさびしくなっていますが
近いうちにまたご紹介できると思います。
おたのしみに。
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  by studio_argento | 2012-01-10 14:18 | 日常 | Comments(2)

ゼロ

お正月休みにこれを読みました。

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たまたま今ご依頼いただいているお客様が、この本に出てくる
「坂井三郎」という人と知人だったということで(!!)興味がわいて読んだのですが・・

内容には触れませんし感想も書きません。
ただ、涙をとめることができなかった。
 

600ページ弱もある本ですが、一気に読めます。
まだ読んでおられない方、お勧めします。
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  by studio_argento | 2012-01-06 13:11 | 日常 | Comments(7)

2012

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新年あけましておめでとうございます。
本年もジュエリー、2輪、4輪とよろしくお願いいたします。
竜頭蛇尾とならぬよう、来年も含めて精進する所存でございますので。 笑)
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  by studio_argento | 2012-01-02 22:48 | Comments(2)

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