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MONZA e Monza

「モンツァ」というとイタリア北部の町の名前ですが、このブログをご覧の皆さんの多くはやはり
「Autodromo Nazionale di Monza」 モンツァサーキットを思い出されるのではないでしょうか。

1922年に建設されたといいますからあと2年で100周年ですね。
F1になる前、グランプリレースのころからイタリアグランプリといえばモンツァです。
バンク部分が使われなくなってからも超高速サーキットには変わりなく、さまざまな名勝負が生まれてきました。

その名前を冠したモノも沢山ありますね。
アルファロメオにも
フェラーリにも
アバルトにも
ホイヤーにも
あ、先日大坂に行った折にお邪魔したHさんのカフェにも。 笑)
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我が家にもピンバッチや
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コースを描いたポスター
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などMonzaグッズはいくつかあります。



そんななか、もうひとつMonzaの名を持つものが我が家にやってきました。
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Motoguzzi V50 Monza です。
先日家内に譲ったV35のあと、私が乗ることにしたのはこれでした。
島根にやってきたのは1か月ぐらい前だったのですが、このたび名義変更など
一連の手続きが終わったのでやっとお披露目です。
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シートカウル、アンダーカウルなどノンオリジナルな部分もいろいろありますが
その分遠慮なくカスタムできるかな。
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小さめの車体に500ccのエンジンなのでなかなか良く走ってくれます。 やはり350とは違う。
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風洞でデザインされたというカウル。 でもいずれロケットカウルにしちゃうかも。
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メーターを信じるならばなかなかの低走行。

昨年春にヤフオクで見つけてから約1年、いろいろと紆余曲折がありましたが
委託出品されたショップのご主人のお人柄のおかげで切れかけた縁をつないでいただき
なんとか島根まで来てくれました。

先日家内に譲ったV35と2台、同じフレームでエンジン違いという
手持ちの4輪と同じ構成になってしまってますが (汗) 
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情報の少ない車種だけに
お互いに補完しあえて維持が楽かなと思っています。

古いキャブ車ですから乗りっぱなしというわけにはいかないでしょう。
(すでにいろいろいじってますし)
でも、やはりちょっと古いのがイイですね、私には。

2台でのツーリングが楽しみです。
工具満載になっちゃうかもしれませんが・・・笑)
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  by studio_argento | 2010-04-27 16:42 | 日常 | Comments(14)

同じモチーフでも

先日ご紹介したお母さんへのプレゼントリングのように
四つ葉の形をモチーフにしたジュエリーをご紹介します。

今回はリングとピアスのセットです。
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クレイフラワーの先生をしておられるお客様に、手元が華やかに見えるようにとご依頼いただきました。
外形は四つ葉の形ですが、こちらのほうは表面をフラットに仕上げ、5種類のカラーストーンを留めました。
その周りは「ミル打ち」という粟粒状の仕上げで華やかさを演出。
リングに対して少し斜めにセットしました。
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使った石は中央がアクアマリン、上から時計回りにインペリアルトパーズ、アメジスト、ピンクサファイア、ペリドットです。

ピアスのほうはお客様の誕生石でもあるアクアマリンを留めて、ミル打ちのパターンをリングと反転してあります。
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ピアスキャッチも耳に優しいシリコンゴムタイプの厚手のものを用意しました。
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同じ四つ葉でも先日のリングとはまた違った雰囲気のものが出来上がりました。
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テーマが同じでも様々なデザインの可能性がありますね。
日頃からモノを見るときに意識するようにしてはいるのですが、
私には無いものをいお客様からいただくこともよくあります。
デザインというのはほんとうに無限の広がりを持つ世界ですね。
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  by studio_argento | 2010-04-21 14:52 | ジュエリー | Comments(0)

日月

4月11日は以前からお話していた「ユーロクラシックカーミーティング」に参加してきました。
当日はあいにくの雨模様の上、風が強く寒い一日でしたが、幹事のlancistaさんの熱意で
沢山の車が集まり、テントの中でしたが楽しいひと時を過ごしました。

残念ながら私の#35ことジュリアスプリントは間に合わず、家内が1750ベルリーナでの参加となりました。
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で、体の空いていた私にガレージの大家さんでもあるStudio Rossoさんから指令が。
なんとフェラーリ330P4レプリカ、ノーブルP4を回送してくれと!!
いくら近くとはいえ、またレプリカとはいえそんな特殊でレアで大切な車を預かるのはお断りしたのですがどうしてもというWさんに押し切られた形で回送をしてきました。

ポジションの合わない固定されたシートの背に毛布を押し込んで運転したのですが、レーシングカーではないこともあって車自体には10分ほどで慣れました。

ただ、最後まで違和感というか凄いと感じたのはコクピットからの景色。
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これはリアバルクヘッド辺りからの写真です
半円形に切り取られたフロントウィンドウは思ったより閉塞感も無く、
また低く構えたボンネットはまったく見えないので直前の路面も意外とよく見得るように思えるのですが
その両脇にそそり立つ左右のフェンダー。
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この存在がこの車をこの車たらしめているといっても過言ではないような圧倒的な存在感です。
まるで逆台形の額縁から道路がこっちに飛び出してくるような感じです。
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それに、異常なまでに低い車高の上、ヒップポイントがこれまた低く、背中にアンコを入れてこの視線です。
もしなかったら空しか見えません。 汗)
60キロほどの速度で走りながら、この景色でユーノディエールを300キロ近い速度で走りぬけた
60年代後半のドライバーたちの腕と肝っ玉に敬服しました。
レプリカ車両、しかも雨の公道をゆっくりとではありましたがいろいろ思いを巡らせることが出来た
とても良い体験をさせてもらいました。
でも、来年は自分で運転していってくださいね、Wさん。

明けて翌日はまたガレージに籠って#35の作業。(月曜日は定休日なので)
エンジンはすでに載っていたのですが、遅く出かけたせいもあって、ミッションが結合したのがお昼前。
午後から最低限の補機類を取り付けて、夕方やっと火入れが出来ました。

特に異音も無くまわってくれています。  バンザーイ)
まだ油断はできませんが、あとは残りのパーツを取り付けて、いよいよ路上に復帰。
5月のレースに向けてナラシです。
問題は「人」のナラシのほうかな?  苦笑)
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  by studio_argento | 2010-04-14 00:21 | ヒストリックカー | Comments(9)

フォーミュラつながり

前回の記事にコメントいただいていた「遅れてきたレーサー」さんが
今日お店に遊びにこられました。(お約束の時間には遅れなかったですよ 笑)
乗ってこられたのはケーターハムスーパーセヴン1700SS。(写真撮りそこねました 泣)
関東から岡山への2か月の長期出張で、せっかくだからと岡山まで乗って来られたとのこと。
週末ごとにあちこちドライブを楽しんでいらっしゃるようで、今週も条件が合えばなんと益田市まで
行ってみようかと思ってらっしゃったとか。(松江からでも200キロ近くあります)
残念ながらレストランの予約が取れず、行き先を松江に変更されたようですが
おかげでお店においでいただいていろいろ楽しくお話しさせていただきました。
関東では盛んなヒストリックフォーミュラのレースに参加されていらっしゃっるそうで
私も何度か走ったことのあるので共通の知人や走ったことのあるコースの話題で
盛り上がりました。
GW明けには関東にお戻りになるとか。
それまでに#35をなおして一度一緒に走りたいですね。
そういえば「遅れてきたレーサー」さんもお名前はNさん。
昨年来車やバイクがらみの訪問者や訪問先がことごとくNさんです
私の苗字「S」と磁力で引き合ってるのでしょうか・・・笑)





Nさんがおかえりになった後、時間が空いたのでちょっと・・
気になっていたモトグッチV35の左サイドカバーの補修を進めました。
下部のフレームに留める部分が割れて、(前オーナーさん以前に)プラリペアで補修したあったのですが
何度か付けはずししているうちにまた割れてしまっていました。
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先日その部分をきれいにして、裏からアルミ板で補強、ポリプロピレンでもOKという接着剤で
貼り合わせた後エポキシ系のパテ(水中ボンド)を盛って整形、ポリパテで修正しておきました。
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今日はそこを塗装。
サフェーサーを入れた後軽く研いで、黄色はホンダビート用のタッチアップペイントに
少しだけ赤を入れて調色したものを、タミヤのスプレーワークで吹きました。
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本格的なエアブラシでなくても、ちょっとした補修にはこれで十分です。
乾いたら磨いてみようと思います。 
ただ、下地に白を入れなかったので
隠ぺい力が弱い色ですから下地の色が見えてしまうかもしれませんね。
まあ、細かいことは気にせずに。




なぜ補修を思い立ったかというと・・・・
実はV35のオーナーが替わるからなのです。


新しいオーナーは
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・・・・家内です
先日名義変更も済ませて、早速友達と半日ツーリングに出かけて行きました。
久しぶりのバイクですが嬉しそうに乗っていましたね。
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(出先で雨に降られ、おろしたての革ジャンを濡らしたくないと電話してきて、
私がレインウェアを届けたのはオマケですが 笑)

V35なきあと私がどうするかについてはまた後日お伝えします。
お楽しみに。
まあ、みなさんの想像の域はあまり超えていないと思いますけれどね。
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  by studio_argento | 2010-04-10 22:05 | ヒストリックカー | Comments(5)

Oily → Beauty

スタートしてからもう3ヶ月も経ってしまった35号車のエンジンオーバーホールですが、やっと先日組みあがりました。
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各部のクリアランスチェックののち、クランクシャフト搭載、ピストン挿入、コンロッドとクランクの結合、タイミングチェーン、フロントカバー、シリンダーヘッドと順に組んでいき、、最後にバルブタイミングの確認をして完成です。
せっかくばらしたのでちょっとだけアップデートをしたのですが、これはパフォーマンスアップというより信頼性アップのほうですね。ちなみにその一つがこれ。
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わかる人には・・ふふふ。昔の人も同じようなこと考えていたんですね。

あとは積むだけですが、来週末にはちょっと厳しくなってきましたね。
友人にエントリー車両の回送を頼まれたので、そっちのほうで行くかもしれません。
でも、5月16日のレースまでにはダメ出しやナラシを終えないといけないので
どのみち頑張らなくては。です。

昨日、一昨日と島根県西部の実家に顔を出してきたのですが、時間があったので家内と花見をしてきました。
ここ松江はまだ少し早いみたいですが、県西部はすでに満開の様子でどこでもきれいに咲いていました。
そんな中、車でちょっと足を延ばして三隅町の山中にある「大平桜」を見てきました。
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樹齢660年といわれる巨木。樹高17m、幹周り6・32m。 
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人がまるでホビットのように小さく見えますね。
この地の庄屋の当主(大平家、地名も大平だそうです)が馬をつなぐために植えたのがここまで育ったのだとか。
エゾヒガンとヤマザクラの交配種で品種名もオオヒラザクラとのことでした。
これほどの桜の大木を見たのは初めてだったので、なんだか呆然と眺めるだけでした。
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風にひらひらと散り始めていた花びらはソメイヨシノとは違って少し緑色がかって見えます。
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近くに植えてあった2代目の樹とソメイヨシノの枝を撮ってみました。 違いがわかるでしょうか?
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翌日からの桜祭りの準備をされる中、売店で柿酢でしめたノドグロの巻きずしを買い求めて車でひとっ走り、見晴らしのいい山頂でお昼を食べました。 
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そこではまだ椿が真っ盛り。
今年はコブシの花もあまり見られませんでしたし、冬から春への季節の変わり方がすこしいつもと違うねと家内と話をして帰りました。

とはいえ私にとってOilyだった冬はもう終わり。 
Beautyを楽しめる春はやってきているのでしょうね。
(でもまだoilyな作業が残っているんですが・・・汗) 
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  by studio_argento | 2010-04-03 17:07 | 日常 | Comments(10)

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