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秋の気配

濃い夏の思い出も冷めやらぬ昨日は、こんどは秋の気配を感じてきました。

お休みだった昨日は、Motoguzzi V35でソロツーリングしてきました。
お盆明けからしばらくは山陰も夏らしい天気があったのですが、昨日はもうすっかり秋空でした。
すっきりと晴れた空の色、乾いた空気、心地よい風、そして夏とは違う柔らかな日差し。
なんとなく決めていたルートで久しぶりのロングツーリングを楽しんできました。

ガレージのある安来市から山に入って雲南市へ、県道や農道を経由して島根県中部にある三瓶山へ。
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山はすっかり秋の空気。バイクで走る日蔭はちょっと寒いかなと思うぐらいでした。
三瓶温泉街の蕎麦屋で昼食をとり、今度は北上して日本海へ。
人気の道の駅「キララ多岐」を目指します。
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海の色はまだ夏を感じさせますね。 泳いでいる人も少しいました。
それにしても緑あふれる山あいからエメラルドグリーンの海岸まで小一時間。
島根県って本当にツーリングするのにもってこいのフィールドです。

その後、愛車の修理をお願いしている工場に顔を出してから宍道湖北岸を通ってガレージに戻りました。
走行距離約220キロ、久しぶりのツーリングの疲れは今日あちこちに出ていますが、それはそれ、レースの翌日のような充実した疲れです。

V35というバイク、昔乗っていた400cc4気筒レーサーレプリカと比べると非力な感は否めませんが、Vツインならではの味わいがあり、バイクに合わせて乗る楽しみがありますね。
操縦性うんぬんといえる技量がないのが残念ですが・・・苦笑)

ところで昼食をとった蕎麦屋で偶然出会ったのが
Magni Arturo (マーニ アルチューロ)。
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Motoguzziのエンジンを使って、元MVAgustaのメカニックが作ったバイクです。
V35から見たら大きなおじさんってとこでしょうか?

今回バイクにカムバックするにあたってLe MansⅠに次いで気になったのがこれ。
縁がなく(円もなく)て手に入れるのはずっと先になるかもしれませんが、いつかは乗ってみたいバイクです。
こんなレアなバイクに偶然出会えるっていうのはもしかして縁はあるのかな? 笑)

参考までにツーリングルートはこちらです。
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  by studio_argento | 2009-08-25 22:53 | 日常 | Comments(5)

濃い夏

お盆前の週末、久しぶりに上京してきました。

茅ヶ崎にあるネイティブアメリカンのジュエリーショップ「Earth Lodge」のFさんの
ウェディングパーティーに呼ばれたのです。

FさんはNYでジャズを学んでいるときに偶然触れたネイティブアメリカンの文化に感動し、居留地で生活を共にしたあと帰国、彼らの文化を発信するためのショップを始めたという経歴の持ち主。
以前は松江にお住まいで、そのころからジュエリーや飼っている動物つながりで仲良くしていただいていました。(ジャーマンシェパードを連れている彼はまさにネイティブアメリカンの佇まいでした)

奥様が外国籍のかたということでインターナショナルな(英語がほとんどできないので冷や汗ものでしたが 笑)とても良いパーティーでした。
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お父さんとダンスをする花嫁。 素敵でした。


パーティーが夜でしたので、昼間は家内を新宿に放っておいて西東京のバイクショップを訪ねて来ました。
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この「ritmo sereno」は、BMWやMotoguzziなどシャフトドライブのバイクのカスタムを得意としています。
海外からも見にくるお客さんがいるといえばそのセンスの良さがわかりますね。
今月末発売の「MotoNavi」誌にも紹介されるようです。
店頭にはあこがれのMotoguzzi Le Mansをベースにしたマシンや
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オーナーのNさんのBMWレーサー
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ロケットカウルでスポーティーにカスタムされたBMW(黒いほう)などがあり、どれもセンス良く仕上げられていました。
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Nさんがアルファロメオ ジュリアのセダンをお持ちということで、ジュリアつながりの共通の知人でで近所にお住まいの「黒8番」ことNさんも呼び出して2輪&4輪の話で盛り上がりました。
ちなみに黒8番さんは、先日出張の帰りにご来店いただいたNさん(Nさんばかりですね)ともお知り合いで、
「狭いね~」と笑いました。


パーティーの翌日は新郎Fさんに誘われてお住まいのある辻堂へ。
同じアパートに住む友人Sさんを紹介してくれました。
そのSさん、奥様のお父様が自動車模型の世界では日本の草分けともいえる野村勲氏。
作品集が出版されるほどのスゴイ方です。
ここでも模型や車の話で楽しくランチタイムを過ごしました。

Fさんには車や模型の趣味が全くないのですが、僕の車好きを覚えていてくれて
Sさんを紹介してくれたのでした。
帰り際にはSさんが友人と作ったというTRIUMPHのキットをお土産にいただきました。
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人のつながりや偶然のめぐりあわせを面白く感じながら松江に帰ってみると届け物が2つ。

ひとつはSNSで知り合った横浜のSさんから。
Motoguzziの本をいただきました。
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 絶版となっていてなかなか手に入らないのでとても嬉しかったですね。
そのSさん、「数年前、オークションでジュリアのセダンを島根の人に売ったんですがご存知ですか?」
・・・・・・知人のAさんでした  汗)  

もう一つのほうは差出人に心当たりがありません。
開けてみると一枚の絵が。
同封のお手紙で、このブログにもコメントいただいていた「fiat500」さんとわかりました。
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パソコンで作ったようなこの絵、よく見ると手描きです!!
御自身のブログにも作画方法を紹介してらっしゃいますが、大変そう。
ご厚意に甘えて遠慮なくいただくことにして、仕事場に飾りました。


そしてお盆休みにも面白いトピックが。

少し前、ある方から突然メールをいただきました。

その方はアルファロメオでサーキットを走る人にはつとに有名な、
ガレージジュリアの35番1600GTVに乗るNさん。
聞けばNさんは島根県、それも松江の隣町斐川町出身とのこと。
関西最速ジュリアの1台、28番さんのブログで私のことを知り、メールをくださったのです。

お盆休みに帰省されるとのことで、同じ時期に奥様の実家の出雲に来ておられた28番さんも呼んで
我が家で東西の雄がご対面と相成りました。
同じジュリアでサーキットを走る者同士、初対面とは思えない楽しい時間を持てました。


1週間の間にこれだけ出会いや厚意に触れる機会もなかなかないでしょうね。
ほとんど車趣味のつながりですが、だからこそ車好きでよかったと思った今年の夏でした。
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  by studio_argento | 2009-08-22 13:17 | 日常 | Comments(7)

涼しげな水色 ~アクアマリンのペンダント

今年は梅雨明け宣言後もぐずついた天気が続いていたここ山陰も、お盆が明けると夏らしい暑さがやって来ました。(残暑って呼んでいいのでしょうかね? 笑)
少しでも暑さがまぎれるように涼しげな色合いのアクアマリンで製作したペンダントを
ご紹介しましょう。 (ただし、実際に製作したのはずいぶん前なのですけれど。)

以前オーダーをいただいた方から、今度はお嬢様へのプレゼントとのことでご依頼いただきました。
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3月の誕生石、アクアマリンを使ったプラチナ製ペンダントです。
縦長のバゲットカットで、厚さがある石ですが色合いも透明度も良くてとてもきれいな
色を見せています。
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同じ家族(御親戚)ということで以前の作品のテイストを盛り込んでデザインしました。
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厚さある石なので、石が左右に振れてしまうのを防ぐためにトップ自体を厚く作るのですが
重くならないように、また見た目にも軽く見えるように構造を工夫しました。

夏の空気の中、きれいな水色が胸元で揺れていると、
きっと涼しげな風を感じられるのではないかと思います。
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  by studio_argento | 2009-08-18 13:56 | ジュエリー | Comments(0)

マニアックな方のための・・

以前ご紹介したロストワックスという技術は、精密鋳造と言われるように
細かい部分までワックスの形を金属で再現します。
つまりワックス原型の仕上げ方で出来上がりが違ってくるのです。

今回お見せするのはこちら
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925シルバーで鋳造して仕上げた「土佐金」とよばれる金魚のオブジェです。
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趣味でこれを飼ってらっしゃるお客様からのご依頼で製作させていただきました。
年を重ねるにつれ巻き込むように広がる尾びれが特長だそうです。

いただいた資料などを見ながら、ワックスを削って少しづつ雰囲気を出していきます。
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ひれのすじや胴体など、金属になったときに有効な表現になるよう表面にテクスチャーを付けます。
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このあたりの仕上げ加減がなかなか難しいですね。
あまりリアルに再現しすぎるとちょっとグロテスクな感じになってしまうおそれもありますので。
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顔つきやおなかも気を付けて表現しました。
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マニアックなご注文でしたのでプレッシャーもありましたが
おかげさまで金属の仕上げも含めてお客様にはとても満足していただけました。
(追加注文の可能性もあるとのことでしたのでシリコンゴムで型を取っておきました。)


このように、ワックスで原型が作れれば、さまざまなものを金属に置き換えることができます。
アイデア次第でクラブ単位での記念品などにも使えますね。
何か思いつかれましたら遠慮なくご相談ください。
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  by studio_argento | 2009-08-05 14:35 | シルバーアクセサリー | Comments(5)

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