エンゲージリング製作過程 ファイナル

リングの腕の向かって右部分にはハート型の面取りを施します。
ヤスリで慎重に削ってから磨いておきます。
その後石座と腕をロウ付。
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これでリングの完成です。
ハート型の面取りがわかるでしょうか?
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最後に爪の長さや形を整えて、ダイヤを留めます。
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爪と石の間に隙間がないよう、石が傾いたりしないよう何度も確認しながら
爪を倒して留めていきます。
布製のバフに研磨剤をつけて全体を磨き上げ、ついに完成です。
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流れるようなラインの中にきれいなダイヤとハートのモチーフを取り込んだ婚約指輪です。
リングの部分は内側の縁を丸く仕上げて、柔らかな付け心地に仕上げてあります。
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結納前日の納品になってしまい少しあわただしかったのですが、
サイズもぴったりで、とても喜んでいただけました。
結婚式の日取りが決まったら、今度はこの指輪にあわせて結婚指輪のデザインをさせていただくことになっています。
どんなデザインになるか、今から楽しみです。

今回ご紹介したのはジュエリーの製作としては基本的な技術です。
ほかにもさまざまな技術、技法があります。
場合によっては私の工房では出来ない技術もあります。
その場合は専門の加工屋さんにお願いしたりして協力してもらっています。

これらを積み重ねて、もっと複雑なものや高度なものを作っていくのです。
といっても基本の部分をきちんとしておかないといいものはできないのですけれど。

*ブライダルリングつながりでlancistaさんにトラックバック
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  by studio_argento | 2008-07-01 09:53 | ジュエリー | Comments(1)

Commented by lancista at 2008-07-01 12:06
トラックバックありがとうございました。
ハートが隠れていたとは 前回までは気付きませんでした。
結婚指輪のデザインも楽しみですね。

うちのもエンゲージリングのデザインに合わせて
マリッジリングは上下クロスでそこが細くなってるモノを選びました。
2本重ねて付けてもメーカーが違うことを忘れる位 違和感ないです。
コチラは同じ#35さんが作られるので バッチリでしょう。

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