Audi S6 avant & BMW 745li part2

ブロックができたら、底に正中線(真ん中のライン)を入れます。
前後のオーバーハングとホイールベースを見て車軸のラインも入れておきます。

側面にタイヤハウスのアーチを決定したらあとはボディを彫るだけです。
資料を見ながらまず側面図、そして俯瞰図といったふうに順序だてて削ります。
道具は基本的に彫刻刀1本。(版画や木彫用ではなく、歯科用です)
もう20年以上使っているのでまるで自分の指先のようになってます。

745liです
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ここから先の作業は、見ては削り、削っては見の繰り返しです。
サイズなりのデフォルメや雰囲気を頭でイメージしながら作業します。
続けていくと徐々にイメージと実際の形が近づいてきて、
ある時点から急に形がクリアになっていきます。
ちょっと説明しにくいのですが、削り出すというよりも中に埋まっているものを
掘り出すという感じでしょうか?
漱石の「夢十夜」に出てくる運慶のようになれたらいいのですけれども。


745liの特徴的なダブルデッキのリアです
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             こちらはA6 フロントフェイスを力強く。
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  by studio_argento | 2008-06-06 10:23 | シルバーアクセサリー | Comments(0)

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