バチカン

バチカンといってもローマ法王のいらっしゃるあのバチカン市国ではなく、
ペンダントトップの上部にあって、チェーンを通してトップをぶら下げている部分、それの名称です。

一般の方にはなじみがないかと思いますが、日本の宝飾の世界では普通に使われています。
名前の由来についてははっきりしませんが、どうやらその形が三味線の「ばち」に似ているため
ばちににたリング、「ばち環」と呼ばれるようになったようですね。

さて、ご紹介するのはそのバチカンに工夫をしたペンダントです。
お客様がお姉さまから譲り受けたアメジストをペンダントにとのご希望。
やや大ぶりな(お客様の好みに対して)石だったので周りに飾りをつけずに
バチカンにデザインを入れました。

プラチナの板を切り出してハートを作ります。
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3個作ってロウ付け。
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別に作っておいた石座と繋げて、さらにチェーンを通す部分を裏につけてバチカンの出来上がり。
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ご自身の心臓の位置にシンクロするように左側のハートにメレダイヤをパヴェに。
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バチカンに光るメレダイヤが良いワンポイントになる素敵なペンダントが出来上がりました。


次はダイヤの立て爪リングのリフォームをご希望とのこと。
どんなデザインになるか、こちらも楽しみです。
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  by studio_argento | 2010-09-01 14:11 | ジュエリー | Comments(0)

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